※このページは、火事など災害時についての内容となります。もし読むときは十分ご注意下さい!!
以前、地下鉄や地下街など、地下の建物で地震が起きた時の避難方法や対処法をご紹介いたしましたが、今回は地下鉄を例にもしも地下で火事が起きた場合の避難方法などについてご紹介いたします。
※以前ご紹介した地震に関する内容につきましては、こちらのページにまとめたものがありますので、もしよろしければ合わせてご参照下さい。→https://yoridokoro231.com/category/%e9%98%b2%e7%81%bd/
※その他、火災時の避難方法や対処法などにつきましては、こちらのページにまとめたものがありますので、もしよろしければ合わせてご参照下さい。→https://yoridokoro231.com/category/%e7%81%ab%e4%ba%8b/
もしも地下で火事が起きたときの避難方法
※このページでは、地下鉄を例にもし地下で火事が起こった場合の避難方法についてご紹介いたします。
地下鉄は出入口や階段が複雑である場合が多く、火災時に煙がたまりやすい場所が多い場合もあります。
①火事が発生した直後は、駅員さんの指示や非常放送などに従い、なるべくすばやく避難するようにしましょう!
②火事が発生すると、たちまち火が大きくなり、煙が充満して視界が悪くなります。
駅員さんの指示だけでなく、こういった非常時はご自身の判断で避難することも必要となる可能性が高くなります。
※もしご自身の判断での避難が必要となった場合は、逃げる方向を教えてくれる“通路誘導灯”(矢印が大きく描かれています。)、もしくは非常出口を教えてくれる“避難口誘導灯”(お店や施設などにある非常口と同じように、人が大きく描かれています。)を見つけて、それを頼りに自力で避難しましょう!
③駅は原則として、避難経路が二方向以上整備されていて、地上へ出られる出口が60メートルごとに設置されています。
そのため、もし一つの出口が使えないとなった場合は、なるべく慌てずに別の出口を探すようにしましょう!
また、煙は上へ上へと逃げていく習性があるので、避難する時は煙を吸わないようになるべく低い姿勢になりながら、ハンカチや着ている服の袖で口や鼻を覆って行動するようにしましょう!!
※地下構内は、暗くて見えにくい可能性が高いので、避難する時は線路への転落に気を付けながらなるべく壁伝い(壁に沿うこと)に手をつきながら行動すると出口によりたどり着きやすくなります。
まとめ
このページでは、地下鉄を例にもしも地下で火事が起きた場合の避難方法などについてご紹介いたしました。
火事も、地震などの災害と同様に、いつ自分の身に起こるか分かりません!
このページを通してですが、前もって火災時の対処法を身につけるようにし、日ごろから火事に対する心構えが出来るようにと思っております。