※このページは、地震など災害時についての内容となります。もし読むときは十分ご注意下さい!!
ご自宅で過ごす時間に近い場所として、例えば会社などの職場が挙げられるのではないでしょうか?
もしお仕事中に、地震が起きてしまったら…
このページでは、もしも会社などの職場やオフィス街で地震が起きた場合の避難方法についてご紹介いたします。
※その他、災害時の避難方法や対処法などにつきましては、こちらのページにまとめたものがありますので、もしよろしければ合わせてご参照下さい。→https://yoridokoro231.com/category/%e9%98%b2%e7%81%bd/
もしも会社などの職場で地震が起きたときの避難方法
もし会社などの職場で地震が起こった場合、
耐震性が低くない限りは、建物自体は比較的丈夫に出来ている可能性があるので、なるべく落ち着いて行動するようにしましょう!!
まず揺れを感じたら、机や作業台などの下に隠れ、頭や体を極力守るようにします!!
オフィス内に窓ガラスが多い場合、地震の揺れにより破損する危険があるため、もし揺れを感じた場合はなるべく急いで窓から離れるようにしましょう!!
また、書類棚やロッカーなどは倒れる可能性があり、キャスター付きのコピー機は重いうえに揺れにより動き出す可能性があるので、下敷きになったりぶつからないようになるべく避けるよう注意しましょう!!
もしも地震の大きな揺れが収まったら、会社内の安全確認、また火の元の確認を行い、もし安全が確認出来たら、なるべく速やかに避難します!!
※停電などの可能性も考え、事故防止のためにもエレベーターなどは使わず、階段を使って避難するようにしましょう!!
職場によっては日常的に避難訓練を行うところもあるかもしれません。もし訓練の経験がある方で、地震などの災害が起きて避難が必要になった場合は、ぜひ訓練のときのことを思い出すようにして、なるべく冷静な行動を心がけていただけたらと思います。
もしもオフィス街で地震が起きたときの避難方法
続いては、もしオフィス街で地震が起こった場合の避難方法です。
オフィス街は、建物に囲まれている場合が多く、もし地震による揺れの影響により、空から看板や窓ガラス、または外壁などがはがれて落ちるなどの可能性があり、その場合は外にいるのがとても危険な状態となります!!
なので、もしもオフィス街の外にいて地震の揺れを感じた場合は、なるべく頑丈そうな建物の中に避難しましょう!!
地震をはじめ、災害時の外の状態もご自宅などの建物の中と同様に危険が多いです。
例えば、ガラスはコンクリートなどの床に落ちると粉々になり、そのかけらが飛び散って最悪の場合刺さったりする可能性もあり、大変危険です!!
また、電柱などが倒れる場合があり、そのときに電線が切れて落ちてくる可能性もあります。仮にその電線に接触すると感電してしまうおそれがあるので、もし倒れた電柱などを見かけた場合は、なるべく速やかにその場所から離れるようにしましょう!!
そして、もしも車道が近い場所にいる場合、もしかしたら自動車やトラックなどは地震の揺れに気が付かずそのまま走行する可能性も高いので、普段の生活でもそうですがいつも以上に車などの走行には十分注意し、可能であれば車道からも極力離れるようにしましょう!!
まとめ
このページでは、もしも会社などの職場やオフィス街で地震が起きた場合の避難方法についてご紹介いたしました。
会社などの職場もご自宅同様、普段過ごす時間が長い場合があると思われますが、いつどこで地震などの災害が起きるか分かりません!!
普段よく過ごすことが多い場所だからこそ、前もって地震などの災害時の対処法を知り、いざという時になるべく冷静に避難行動が出来るように日ごろから意識するよう心がけましょう!!