※このページは、地震など災害時についての内容となります。もし読むときは十分ご注意下さい!!
地下は、火災や水没などが起こらない限り、地上よりは安全とされています。
また、地下街は丈夫な構造である場合が多いので、なるべく落ち着くようにしましょう。
このページでは、もしも地下街で地震が起きた場合の避難方法についてご紹介いたします。
※その他、災害時の避難方法や対処法などにつきましては、こちらのページにまとめたものがありますので、もしよろしければ合わせてご参照下さい。→https://yoridokoro231.com/category/%e9%98%b2%e7%81%bd/
もしも地下街で地震が起きたときの避難方法
もし地下街で揺れを感じたら、持っているカバンなどで頭を守るようにし、ショーウィンドウなどの近くは破損によりケガをするおそれがあるので、すぐに離れるようにし、揺れが収まるまではしゃがむなどして低い体勢になるようにしましょう!!
仮に停電になった場合、しばらくすると非常照明がつくが可能性があるため、慌てずに様子をみるようにしましょう。
そして、万が一火災が発生した場合、なるべく冷静になるようにし、周りの人と協力して消火活動をしましょう!
もし、火災時に避難する場合は、体勢を低くしながらハンカチや着ている服の袖を口に当てて、壁伝い(壁に沿うこと)に手をつきながら歩いて避難しましょう!
※地下街では、60メートルごとに非常口が設置されています。なので、もし焦って1か所の出口に殺到してしまうと転倒や将棋倒しなどの事故につながる危険性があるため、なるべく落ち着くようにし、すいている出口を探すようにしましょう!!
※もし非常口から出口にたどり着いたとしても、いきなり外に出ることはせず、必ず十分に安全確認をして大丈夫そうであると判断したときに外に出るようにしましょう!
まとめ
このページでは、もしも地下街で地震が起きた場合の避難方法についてご紹介いたしました。
地下にいる時、仮に火災や水没のおそれがある場合は速やかな避難が必要となりますが、災害の心配が少ない場合は地上よりは安全であるとされているので、なるべく落ち着くようにしましょう!
このページが、皆さまの日々の生活の参考になればと思います。